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《御歳神社の御田祭りについて》
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御歳神社の春の大祭は、「御田祭り-おんだまつり」と言います。
例年、5月3日午前11時〜行われます。
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平成21年、70年ほど途絶えていたお田植え神事が念願の復活をいたしました。
大祭の祭典の後、斎竹をめぐらした境内の場所を田に見立てます。
牛の面をかぶった牛役と田男が田起こしの真似をします。
杉葉におふだを巻いて水引を結んだ護符を苗に見立てて参列の皆様で田植えの真似事をします。
昔は早乙女に扮した村の女性がお田植えを行い、
その苗(護符)を一斉に取り合うように村人が持ち帰りました。
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現在では、大祭(注1)の中で、この護符に御歳神さまの御神徳を頂き、参列者や氏子に授与しています。
この護符は、古語拾遺に書かれている故事にちなんで、田を荒らす蝗(イナゴ)よけの護符として信仰されています。
イナゴに限らず、災禍よけのお守りとして、ご家庭では玄関口にかけておいてください。
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氏子地域では、実際苗代を作る時に、田へ水を引くその水口に供えます。
水口祭として、水口にお供え物をする慣習は色々な地域で見られますが、御歳神社がその発祥の神社ではないかとの説を唱えられる研究者もいらっしゃいます。
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御田祭は大変古いお祭りです。御歳神さまが、稲の神(注2)・五穀豊穣の神として古代大変崇敬されていた歴史から考えると(注3)、御歳神社の御田祭りが、御田祭、水口祭のルーツとされるのもうなずけるかもしれません。
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注1 大祭:神社祭式には、大祭・中祭・小祭があります。御歳神社の大祭は春の御田祭りと秋祭りです。大祭の時のみ、本殿の御扉を開扉し、神饌を本殿内まで供えます。
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注2 稲の神:御歳神(みとしのかみ)の「トシ」は、稲を意味する古語です。
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注3 御歳神さまは、稲の神として古代から朝廷で行われてきた祈年祭においても篤い崇敬を受けてきました。全国の神社で唯一、白猪・白馬・白鶏を朝廷より特別に献じられていました


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